事故の経過

心配してくれている方がいらっしゃるので、こないだの件を説明します^^;
こないだの大阪イベの帰りに交通事故の当事者になってしまいました。
つってもおいらは被害者側ですが^^;
事の経緯をまとめると、
小雨の降るM阪国道走行中、パッと見で挙動の怪しいクルマ発見。
関わりあいになりたくないので迅速に追い抜く。
その先にて渋滞を確認。ハザードを点灯しやんわり減速した直後、
ミラーを見ると後方から急速接近する車が!「さっきのクルマか!?」
瞬時に回避運動に入るおいら。右車線の更に右、分離帯ギリギリに寄る。
その左側(走行車線)を猛スピードで通過した車が前走車にヒット!
ヒットされたクルマは挙動を乱し、追い越し車線へ押し出されておいらの前を塞ぐ!
セミウェットの路面状況で「止まれるか?」
そう思いつつ後続車が居ない事を確認し、フルブレーキング!
こんな時は過去の経験が大いに役立つ。
慌てず騒がず挙動を乱す事無く、前走車の前で停車できたのはいいが、それも束の間、
その直後に衝突した側のクルマが跳ね返ってきて停車してるおいらの左フロントにヒット!
あと1m手前で止まっていればヒットせずに済んだのになぁ。と言ってもあとの祭り。
それに、この事故車両に突っ込まなかっただけでも良しとしないと。
(コレでおいらが突っ込んでたら責任はおいらにも被ってくるので)
どうやら前の渋滞も多重衝突事故が原因らしい。当たって無くても足止めされてた訳だ。


追突したドライバーは血を流して放心状態、追突されたドライバーも状態が詳しくわからない。
結局一部始終を見てた(見る羽目になった)おいらが警察官にその時の状況をテキパキ伝える。
結果、前の事故車両が片付くまで2時間近く待たされ、その場を離れたのは深夜3時。
幸いにも自走可能な状態だったけど、あいぼんの故郷から家に帰り着いたのは4時でしたとさ‥。
まぁ、おいらの過失は無い訳でクルマの損傷も相手持ちで直してもらえる事に。


と、いうのが事の経緯でした。
しかしまぁ、無謀運転する奴はどこにでも居るけど、まさか自分がその被害者になるとはね。
クルマも満足にコントロールできない奴が飛ばすからこういう事故が起こる訳で。
当てられてから「タイヤが滑ったからハンドル操作できませんでした」
なんて言い訳は聞きたくないし、その程度の腕しか持ち合わせて無いのならスピードを出すな!
と言いたい。まして小雨が降っていればド素人でも飛ばせば危険だというのは判る筈。
まだ実は相手のドライバーとは話もしていないんだけど、(入院しちゃってるからね)
こっぴどく説教してやりたい気分です。ホント。
どうやら今日から春の全国交通安全運動らしいですよ。
クルマは人間が操る乗り物。皆さんも加害者にだけはならないようお気をつけください‥。